恋と嘘

ある日、僕の元に“政府通知”が・・・

結婚相手を政府が選ぶ「超・少子化対策法」
が施行された恋愛禁止の世界。

(追伸)やっと出ました第8巻。感想は後半で。。。

『恋と嘘』 作者 ムサヲ
出版社 DeNA / 掲載サイト マンガボックス
レーベル 講談社コミックス
発表期間 2014年8月~
巻数 既刊8巻(2018年11月16日現在)

私は基本的には、絵の好みで漫画を選ぶ属性です。

なので、どんなに名作、超人気と言われても、
迷わずスルーは当たり前。

(※このへんは、きたがわ翔先生の初期の作品
「19」で決定付いた気がしますが)

最近は、だいぶ緩和されてはいるものの、
それでも絵は重要な要素であるのは違いありません。

で、この「恋と嘘」。

一瞬で一目ぼれした作品でした。
内容は全く知らない状態でそのまま単行本を購入。
(ほぼジャケ買い)

で、すっごい面白い。。。
独特な恋と嘘の世界にドップリと浸かれます。

残念なのは、まだ完結していないということ。
さらに、残酷なのはペースがゆっくり目ということ。

ちなみに“政府通知”という設定だけを使った
アナザーストーリーですが、映画化されています。

原作者のムサヲ先生によると、

一目見て「なんだこの透明感のある美少女は…!?」と
度肝を抜かれた森川葵ちゃん主演で実写映画化! 嬉しいです!!

(中略)
原作者である私もとても楽しみにしています。
1人の観客として、映画の完成が待ち遠しいです。

と、このコメントを見て映画を観たくなってきているという。

他には、見たことはありませんがアニメもあります。小説もあります。
つまり、だいぶ人気があるということです。

(追伸)

やっと8巻出ました。

なんかいつもよりも遅かったような気がするのは、
事実なのか、待ち遠しかったからなのか?

いわゆる「仁坂巻」という感じですが、
仁坂がこれまで以上に可愛く書かれ過ぎているのは
気のせいでしょうか。。。

(※仁坂はネジの親友で男性です)

恋と嘘(8)