先日、北海道に行ったとき旅館で出てきたカニの足と爪です。

さすが北海道!!と言っていいのかわかりませんが、
びっくりするくらい美味しかったです。

(ただ、正直・・・少なっ!!!と衝撃を受けましたが 笑)

昔は、北海道産のカニを通販でお取り寄せ~
なんてノリではなかったため(ネットがないから)、

食べるのはお歳暮等の頂き物の時くらいで、
我が家では、カニは結構貴重な存在だった気がします。

今はいい時代ですね。。。

【 極上のカニが最短当日発送 】とあります。

私はといえば、カニは好きなのですが

その場に、カニ好きな人がいたら大体「どうぞ」と譲り、
自分はほとんど食べることはありません。

なぜゆえ!!??

って自分でも思うのですが、
この記事を書くために思い返してみたのですが、

どうやら原因は、父が無類のカニ好きだから、
ということにありそうです。

もちろん、幼い私に父がわけてくれなかった、なんてことは一切なく、
むしろドンドン食べるよう勧めてくれてはいたのですが、

父がカニを美味しそうに食べてる姿を見て、
次第に「どうぞどうぞ」と譲るようになっていきました。

幼心に「この人ならば、自分よりも上手に弔ってくれる」
みたいな感じだったのでしょうか?

わかりませんが、その結果、ほぼ何も考えずに習慣的に
父に、友人にシェアし続けてきたのかなぁと思います。

(きれいな言い方すると「幸せそうにしてる人を見るのが好き」)

今度、実家の両親へのお歳暮がてら、
「一緒にカニをガツガツ食べる会」でもやろうかなぁ。

なんて普段カニを食べない私が思ってしまうほど、
旅先で食べたカニの足と爪が美味しかったーーー!!

というお話しでした。。。