四月は君の嘘。
全11巻読破しました。
い、一日で・・・
四月は君の嘘(1) (月刊少年マガジンコミックス) Kindle版
取りつかれたかのような勢いで丸1日かけて読み終えましたが、
逆に言うとそれくらいのめり込める内容でした。
元々、映画のエンディングで
モヤモヤしたことを確かめたくて
原作を読みはじめたわけですが、
ちゃんと表現されていてスッキリしました。
↑
これが狙い通りだとしたら凄いですが。。。
(昨日書いた記事)
「映画「4月は君の嘘」を観ました。そしたら、凄いことが。」
スマホで寝転びながら読みましたが、
もう、涙が、こめかみから、耳元へ、つたうつたう・・・
最初は、宮園かをりの演奏に感動した女の子たちが
花束を渡すシーンで、ウルっと来て
そして有馬公生の「はじめて見た」のセリフでアウト。
これ序盤の話なので、全編通して一体どれだけ泣いたんだと。
涙腺とメンタルどうなってるのか・・・
ちょっと心配になりましたが、
ま。いい作品だったなぁと。
(ワンピースの序盤でシュシュ(犬)が泣いてるシーンを思い出しました)
(私がワンピースにのめり込んだキッカケとなったシーンでした)
そもそも私は、ベタな展開じゃなければ
感情移入できないタイプなので、ちょっとだけ嫌なこともあったけれど、
全体的にはちょうど良い感じでした。
いろいろ伏線が張られていると、よほど上手に描かれてない限り
作者とか担当編集の表情とかが浮かんできて入り込めないという。。。
そういう意味でもちょうど良かった。
偶然手にしたとは言え良い作品に出会えてうれしい限りです。
振り返ると、映画では、高校生だし、ライバルが出てこなかったり、
若干設定が違ってはいましたが、
それでも結構忠実に描かれてて良かったなと思います。
これなら映画も原作もどちらも邪魔をし合わないし、
とてもいい関係だと思いました。
あと、しばらくクラシックにはまりそうです。
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