会社で非常に困ったことになって、
「エクセル 文字 バラバラ 関数」
と検索して出会いました。
MIDという関数に。
【 MID関数の使い方 】
MID(セル, 先頭からの開始位置, 取り出す文字数)
例えば、A1セルに「エクセル関数」とあった場合に、
B1セルにMID関数を
=MID(A1,1,1)
と入力したらB1セルに「エ」と表示されます。
C1セルに
=MID(A1,2,1)
と入力したらC1セルに「ク」と表示されます。
生まれてはじめてMID関数なるものを知り、使ってみましたが、
超便利な関数です。とても助かりました。
Excel2002以降から使える関数なので、
今のパソコンであれば問題なく使えるはずです。
「エクセル 文字 バラバラ 関数」
と検索してきたあなたのお役に立ちますように。
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ちなみに今回は
(1)最大8桁の金額を、
(2)OCR用紙に位置合わせをして、
(3)印刷する必要があったので、
桁数が少ないまま印刷すると左寄せで100と表示されると困るため、
金額の頭に「&」で、アルファベットの「Z」を5つ加えて(最小桁が3桁だった)
文字列にしてから、RIGHT関数で右から8桁を抽出。
最後に、条件付き書式で「Z」が印字されないように文字の色を白にする
(例)3024円の場合
3024 → zzzzz3024 → zzzz3024 → 3024(zは白文字で印字されず右寄)
他にもっといい方法はあるかもですが、
時間がなかったのでささっとやっつけました。
今日のひらめき:「出来るに違いない」「これくらい当然できるだろう」という思いが、新しい技術を見つけてくれることって結構多いです。