ダイエットに最も有効なのはスクワットで、
理由は、体の中で太ももが
最も筋肉の占める割合が多いから・・・

と言われています。

実体験からいうと・・・

たとえば、腕立て伏せ vs 腹筋 で話します。

腕立て伏せの場合

腕立て伏せを毎日10回 やるとすると、
数か月後には体のあらゆる部分がそれなりに引き締まってきます。

(腕や胸筋、以外もというのがポイントです)

実際にやってみればわかりますが、
これは誰でもそうなります。

が・・・たぶん1年もしないうちに”がっかり”すると思います。

私たちが感じる”がっかり”とは、
あくまでも自分の期待値(理想)によるものです。

つまり、腕立て伏せをいくらやっても、
期待しているような体(現実)にはならず、

この現実と理想のギャップが大きければ大きいほど、
”がっかり”というショックは大きくなる、ということです。

3カ月頑張って何の変化もないわけじゃありません。
必ず見た目で替わります。

でも・・・思っているような変化ではない、ということです。

なので、腕立て伏せをやる方で、がっかりしたくない方は、

(1)あまり期待せずに、(2)腕立て伏せを毎日10回しましょう、

というのがアドバイスというかちょっとしたコツとなります。

もちろん、決して効果がないわけじゃないので、
コツコツ続けれる方は何かを続ける方は体づくりを続けた方がよいと思います。

じゃあもう一方のスクワットは?

これは・・・たぶん、ですけど、
あなたの想像を超えて変わると思います。

もちろんフォームにもよりますが、
まず見た目でお尻がグっと上がります。

そして、自分で感じる体感としては、
歩き出しの動作がかなりスムーズになり、
パワフルな自分が感じられるはずです。

「毎日スクワットしたら太ももの筋肉が太くなりすぎるのでは?」
という心配もあるかもしれませんが、

これも、先ほどの例と同様であなたが想像しているよりは
はるかに太くなりません。

多くの人はなぜかちょっと鍛えただけで、
ボディビルダーのような体になる、と信じてしまっています。

・・・ボディビルダーの生活をちょっとでも知ると、
体を大きくするために命がけで努力している事実を知ると、

そういう誤ったイメージは木っ端みじんになるのですが・・・

心配しなくても、人間はそう簡単には太くはなりません。
絶えず厳しい鍛錬の末に手に入れるものだからです。

ただし、太ももとお尻、以外は、です。

太ももとお尻は、鍛えれば鍛えるほど望む太さになり、
ぐぐっとしまり、見とれるほど立派になってくれます。(個人差はあります)

なので、まずは1か月。

フォームはとりあえず背筋が伸びていれば腰を痛める心配もすくないので、
あまり気にせずに気軽にスクワットを毎日のルーティンに加えてみてください。

びっくりするくらい全てが変わるはずです。

私はこういう”ケトルベル”という重りを使って
日々、スクワットに励んでいます。。。

FIELDOOR ケトルベル 20kg PVCコーティング 音軽減 キズ防止 体幹トレーニング

一般的なダンベルが好きな方はこちらのセメントタイプで、
外身が柔らかいものがおすすめです。

スクワットのフォームが気になってなかなかスタートできないという方はこちらを。
(私は本来、こちらの属性の人です。)

これだと、まるで遊んでいるような動きで正しく鍛えられるはずです。





スクワットマジック

ひらめき

今日のひらめき:どの種目でも効果はありますが、元々筋肉量が大きい太ももを容易に鍛えることができるスクワットを選ぶ方が、より効率的なダイエットができると私は感じています。